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稲作の一年

稲作の一年

稲作は、毎年の稲刈りからスタートします。

9月上旬頃、晴天の日を待って一気に刈り取ります。

今は、機械の進歩もあって手刈りする事はなくなり、数日かけての稲刈りも一日で刈り取る事が可能となりました。

稲刈り後は、来年度に向けての土作りに入ります。

稲の生命力は凄まじく、二番穂と言って、もう一度稲穂が出来ます。

この二番穂に栄養を与えない様に、二番穂刈りを行います。

刈らないで、そのまま田んぼに、鋤き込む農家さんも多々ありますが、我が家は毎年、二番穂刈りを実施します。

綺麗になった圃場に、有機肥料を撒きます。

この有機肥料は、畜産農家から排出される糞尿、小麦カス、藁、醤油の絞りカス等の有機物を十分に発酵させて田んぼに撒きます。

約1800坪の圃場に1.5トンダンプを6台分撒きます。

均等に撒けたら次にトラクターで鋤き込み作業に入ります。

これは、土中に酸素を送り込み、微生物が活発な気温の高い時に行う事で、土の団粒化構造を作る為なんです。

土の中には、ミミズや枯れ草などが多く存在しています。

有機肥料を入れる事で、微生物が分解しながら、栄養分を作っていきます。

ミミズたちのフンも土と土をくっつける糊の役目をしながら土の間にスキマを作り、それを繰り返す事で、団粒化構造化した土壌が出来上がります。

土壌作りは、稲作で一番大切な作業。

人の体と一緒なんです。

健康な体を作るには、栄養価の高いものをしっかり摂取している様に、土壌も健康的であってほしいと願っていますから。

冬を迎える時には、真っ黒だった圃場は、一面緑色になります。これは、土が肥えてる証拠なんです。この草達は、田んぼにとって悪い影響を与えない雑草ですので、田んぼは健康的であることが確認できます。

春を迎え、いよいよ田植え準備に入ります。

3月下旬に排水路や、井堰の掃除を丁寧に行います。

それは、田んぼにゴミや異物が入らないようにする為です。

ミネラル豊富な山水が地下茎を通り川へと流れます。その川の水を田んぼに入れます。

水利権っていうのがありまして、水を引くのにも権利があり成り立っています。

春、暖かいそして田んぼがよく乾いた状態の時を見計らって、田起こしをします。

ここで、雑草を鋤き込み酸素を供給してやります。

田植え日から逆算して3日前くらいに、代掻きという作業をします。

これは、トラクターのロータリーを付け替えて、苗が植わりやすい様に、田んぼの高低差をなくし滑らかにする作業です。

鋤き込む→平にするの作業は、トラクターの爪の深さや、速度とも関係してきますので要注意です。

代掻き後の3日間は、土と水を慣らします。

いよいよ田植えです。

苗は、株3本程をリズムよく田植機で植え付けていきます。

飛んでいる箇所などは、手で丁寧に植えていきます。

ここから、稲刈りまでは、水の管理になります。

稲作は水稲とも言いますから、水が大事な役目をしていることもわかります。

梅雨時期には、溝切りと言って、田んぼに筋をつけて行きます。

これが、かなりの重労働になります。

溝をつけることにより排水をスムーズにする事や、中干しと言って、田んぼをカラカラに乾かす時に必要となります。

水管理は、毎日欠かさず行わなければなりません。

稲作作りは、水管理と言われるほどですから。

これを失敗すると、稲が倒れたり、病気になったり、有害獣の被害に遭うからです。

田んぼへの入水も夏場の暑い時などは、水温が低くなった夜に行ったり、工夫しながらの管理になります。

稲刈りまでには、畦の草刈りは勿論のこと、有害獣の柵点検、畦の水漏れなど、行程は、たくさんあります。

そして、いよいよ稲刈りの日を迎えます。

刈り取られた稲は、籾殻を取り、黄金色の玄米に、そして、精米すると、私達の食卓に上がる白米となります。

お米には、7人の神様が宿るとも言われてます。

土、水、太陽、風、雲、虫、作り手です。

大自然と先人達の知恵の恩恵をしっかり受け取り、出来上がるお米

いただきます!と手を合わせるのは、感謝の心の現れでしょう。

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