今朝も気温がずいぶんと下がり、そこら辺中、霜で真っ白。
暦通りと言いますか、24節気の『霜降』に当たるんです。
ほんの数ヶ月前までは、あの猛暑に悩まされ、冬が訪れるのかと思ってましたが、ちゃんと来るんですね^^
先日、お隣のお爺ちゃんが正月飾りを作っておられたんで見せていただきました。
『教えてやるで、やってみーや』
昨日今日で出来るもんではありませんね>.<
昔、稲木にかけてた頃は稲藁も普通に用意できたのですが
今はコンバインで藁は細かく裁断されます。
その為、お飾り用にと稲刈り時に手で刈って竹竿にかけて十分乾燥させ保管されてた様です。
稲は放すとこないんですねー
食糧、堆肥、お飾り、農作物や植物を寒さから保護する『こも巻き』等など…
いやぁ万能!
で、その藁を木打ちで叩き、少し柔らかくしてから手水をしながら捻じりこんで作っていくんです。
それが結構な力がいりまして85歳のお爺ちゃん、足で藁を押さえながら器用に作られました^^
素晴らしい日本の文化ですね!
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