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執筆者の写真hajime tobita

『全身全霊!』をかけて稲を育ててます!米作り

更新日:2月10日

『全身全霊!』をかけて稲を育ててます!


そんな大袈裟な。。。って思われるかも知れませんが、稲を育てていくには刈り取るまでの期間は、全て種まきからの日付から計算されて、作業を起こし植え付けに至るまでは、最も大切な土壌作りに専念するんです^^

いきなり三階建の家が建たないようにまずは、土台の基礎作りが大切!

田んぼの土を団粒化構造する事によって、土中の通気性、通水性、保水性を推進してやり理想的な土壌作りをします。土中の微生物は、腐植を食べて土の粒同士をくっつけるノリの役目をする排泄物を出します。ミミズは腐植を食べてカルシウムたっぷりの有機物と土の混合物を分泌するんです。こうして粒同士がくっついて土の間に隙間を作り出すという、何とも素晴らしい自然の摂理!

今年も有機肥料をダンプ6台分散布してからの秋の田起こしをしたので、きっと来年度も美味しいお米に育ってくれるでしょ~

全身全霊をかけて作るぞ!米作り


自然に感謝^^


『ふくこめの想い』


私たち農家にとって、口にする食物は、安心でなお且つ安全であることを大前提としています。

3世代で家族を形成している家庭も多く、孫たちにとっても、健康に成長してもらうために、日々、試行錯誤を繰り返しながら農業に従事しています。


有機や、自然農法、オーガニックなど、当たり前に思っていることを、どう表現していけばいいか、よくわかりませんが、皆様や、お子様たちが健康に過ごしていただけるように、最善を尽くしています。


当たり前のことを、当たり前に、そして、本物の野菜や、お米本来の味を、味わってもらいたい。

そんな思いで、日々農業に携わっています。





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